今週は「最後の恋のはじめ方」と「ミリオンダラーベイビー」の2本の試写会に行きました。
「最後の…」の方は東京FM主催で、坂上みきさんが紹介するというスタイルでした。坂上さんは僕より5〜6歳年上なのですけど若々しいですね。ちゃんと健康に気を配っているという雰囲気です。
そしてゲストに「もてない男のナンパ塾」を主催しているという人(名前は失念しました)が来ていたのですが、この人はまた話が面白くなく場違いな雰囲気でした。会場からは失笑しか出てきません。スタッフの間では「誰だよ、こいつ呼んだのは」という会話が交わされていたのでは…と想像してしまいます。
映画は面白かったですよ。別に期待しないで観に行ったのですが、十分に笑える内容です。
これに対し「ミリオンダラーベイビー」はテレビ東京主催で、誰も出てこないで試写会だけが進行するというスタイルです。こちらはアカデミー賞をいくつか取っている作品なので期待して観に行ったのですが、「うーん…」という感じ。何がいけないのか判らないけど、どこで泣けばいいのかわかりません。
以下の基準に当てはめると「最後の…」は2か3、「ミリオン…」は4か5といったところでしょうか。
1.映画館で定価で観てもいい
2.映画館でレイトショーなどの割引があれば観る
3.DVDを新作のうちに借りて観る
4.DVDを旧作になるまで待ってから観る
5.テレビで放映されたら観る
6.観ない