ひどい目に遭ったはなし。
クライアントHyper-Vを使用している環境に、メジャーアップデート (Windows10 1511 10586) を適用したらネットワークがつながらなくなりました。より正確にいうとクライアントHyper-Vを使用しているとネットワークアダプタに仮想スイッチを使うことになるのですが、アップデートでそれらが無効になって有効にできなくなってしまったということです。
仕方がないの既存の仮想スイッチを削除して、新しく作り直そうと思ったら削除でエラーがでてしまいました。どうもリアルなイーサネットアダプタのプロパティから「Hyper-V Extensible Virtual Switch」のチェックを外さないといけないようです。実際はチェックを外しても素直に削除されなかったのですが…。
それでも再起動してみたり新しい仮想スイッチを作ったりしているうちにいつの間にか削除することができ、新しい仮想スイッチでちゃんとネットワーク接続ができるようになりました。
きっとクライアントHyper-Vを使用している環境でのテストを忘れたのでしょうね。