余剰電力

冬になるとグリップヒーターや電熱服が必要になりますが、DUKEの発電量にはどのくらいの余裕があるのか気になって調べてみるとたったの224W (おそらく14V 16A)しかありません。
250ccクラスの車重だと喜んで乗り回していましたが、発電量まで250ccクラスでした。

ではどれくらい消費されて、どれくらい余裕があるのでしょうか。
http://www.powerlet.com/learningCenter/excessCapacity
を参考にすると、一般的なバイクの消費電力は
・ハイビーム 55W
・ロービーム 55W
・ナンバー灯 5W
・ブレーキ・尾灯 21W
・メーター類 2W
・コンピューター 25W
・燃料ポンプ 60W
・冷却ファン 60W
・イグニッション 50W
———————————–
計 278W(ハイビームを除く)
だそうです。ん?この時点ですでにDUKEの発電量を超えていますね。

ではDUKEとの違いはどこにあるのでしょう。
まずブレーキ・尾灯がLEDですからここは1Wもあれば十分でしょう。
燃料ポンプは以下の興味深い動画を見ると、通常負荷では3A (42W)程度です。
https://www.youtube.com/watch?v=qpH_oOKjz6I
冷却ファンはSPAL社製VA32-A101-62Aという表記よりカタログ値から約3A (42W)です。

上記を踏まえてもう一度積算すると222WとなりDUKEの発電量に収まりました。しかしあまりにもギリギリなので、実際はイグニッションやコンピューターの消費電力がもう少し低いのかもしれません。

これでは余分な電力が全くないように見えますが、私のDUKEはヘッドライトをLEDに変更したのでこれで30Wほど稼ぐことができます。そして冬には冷却ファンが回ることが少なくなるのでその分の40Wも使用可能と考えてよいでしょう。

というわけで冬であれば70Wほどが使用可能だということがわかりました。

するとグリップヒーターと電熱服の両方は厳しいけれど、どちらか一方であれば使うことができると結論付けられます。

ただ、タンデムするとどちらか一人しか暖まれないですけど。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です